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ぴーかん☀ノート

日々出合ったできごとで感じたことなどをつづります

認知症?記憶障害?突然彼女に起こったこと

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仕事の関係で1週間に一度会う人がいます。
80歳のおばさま。
モダンで多趣味で、お話がおもしろくて大好きな人です。
 
ご自分は大病を抱えていて闘病生活をしているのに、体調を伺っても、いつも元気な面だけを教えてくれるような人。
でも、今年に入って突然、息子さんが倒れて、寝たきりの病人になってしまいました。
 
今後リハビリをしても、通常の生活には戻れないかもしれないと、息子さんに関してはかなり動揺を隠せない状態でした。
 
そんな彼女が、先週末から突然自分の名前も、息子さんの名前も、記憶から失くしてしまったのです!
 

認知症はストレスがきっかけでもなる!?

彼女は、毎週訪ねる私を部屋に招き入れることはしてくれました。
そして、先週の金曜日から何が何だかわからなくなった、と言います。
テレビを見ても、何を言っているのか、文字を見ても認識ができないようなのです。
 
わかっているのは、お腹がすいたら何かを食べること。
トイレに行くこと。ベッドで寝ること。洗濯をしたらベランダに干すこと。ゴミをまとめること。食後に薬を飲むこと。
 
こういった生活に関することはやっているようなのです。
1週間でのこの変化の原因は、彼女のたった一人の息子の病気だと推察はするのですが、この認知症のような記憶障害が、今後どういう経過をたどるのか、今はただ静かに見守るだけ。。
 

おひとりさまの老後

彼女は数年前にご主人を亡くしてからマンションを手放し、狭いワンルームの部屋に一人住まいをすることになりました。病気で倒れた息子さんも独身でひとり暮らし。
 
重い病気を抱えていて歩行も困難な彼女は、現在も月一度の自分の通院には自宅からタクシーを利用し、息子さんのお見舞いにもタクシーを利用しています。これも彼女の生活を圧迫しているようです。
 
 
お二人とも、病気のために生活が変わってしまいました。
人生が変わってしまったとも言えますね。
 
今後も公的な機関や人の手を借りながら暮らすことになるのでしょうが、とても他人事とは思えません。同じく“おひとりさま”の自分の身の上にも、病気や事故などは起こり得ることだと考えられるので。。
 
今までたくさんの病気をのり越えてきて、自分の子供以外にもたくさんの子供たちにかかわってきて、冒険心が旺盛で、80歳なのにピアスをいくつも付けていて、カラフルなお洋服が好きで、光り物が好きで、困難なことが立ちはだかっても決して逃げたりしない強い人。
 
 
今回の記憶障害は、一時的なものだと思いたい。
 

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